10歳の少年からの手紙

サッカー日本代表の本田圭佑監修の「夢ノート」なるものが発売されているのをご存知ですか?

こんなんです。
イオンでしか売ってないと聞いていたのですが、なぜか枚方のコンビニで発見。
自分用とサッカー頑張ってるスタッフの子供の分と2冊買いました。
1冊をその子にプレゼントしたらこんな手紙をくれました。

小学5年生の彼は今サッカーに夢中。
所属するチームは京都代表クラスの強豪だそうです。
「僕の夢は本田圭佑みたいな世界で注目されるサッカー選手になることです。
10年後楽しみにしていてクダサ~イ!!」
と書いてあり、生意気にサインまでしてやがる。
自分で考えたんでしょうな、サイン。
こんな夢を恥ずかしげもなく語れるのは10歳の特権。
あまりにもストレートな子供の手紙。
読んだ後もなぜか捨てる気になれないんです。
小学5年生のころの私の夢は、ボートレーサーでした。
勉強が大嫌いだった私は中学を出たらすぐに働く気でいました。
でも、身体が小さくスポーツ選手になれないことを悟っていた私は、体が小さいことが有利に働くボートレーサーを選んだのです。
競馬の騎手という道もありましたが、有名選手がレース中に落馬して重傷、植物人間になったのをニュースで知り、ビビッてしまったのです。
で、消去法でボートレーサー...
、、、面白くもなんともない子供だな、現実的で。。。ちっ
だからこの子の無邪気さがまぶしいのです。
10年後、、、この子はハタチか。
その時、この手紙見せてやろう。
「お前10歳の時、俺にこんな手紙くれたぞ」って。
その時は男同士、酒でも飲もうか悠仁君!
皇太子と同じ名前の君がどんな大人になるか楽しみにしているぞ!