なぜ、プロからも依頼が来るのか?2

<スピードが圧倒的に速い>
債務整理はまず、「受任通知」を債権者(消費者金融などの事)に送付することから始まります。
(「受任通知」とは『長谷川事務所は、Aさんの債務整理を引き受けましたよ』というお知らせです。
これで債権者からの請求が止まります。)
例えば、
「プロミス、武富士、アイフル、アコムから借りている人から、債務整理の依頼を受けた」場合、事務所はまず
1.どこの「営業所」で借りたのか、を全社について調べる
(この4社だけで、関西に数百の営業所があります。相談者も営業所名など知らないのが普通です。)
2.その全営業所の電話番号を調べる
3.全営業所に電話をかけ、住所を調べる
4.封筒に全営業所の宛名書きをする
5.「受任通知」を作成する
6.ポストに投函する
という、作業を経てようやく「受任通知」が債権者へ届き、請求が止まるのです。
しかし、長谷川事務所は近畿財務局に登録しているほとんど全ての貸金業者の住所を把握しており、受任通知も一瞬で作成できるシステムを構築しています。
ですから、相談を終える頃には1~5までの作業は完了しています。
後は「投函」するだけですから、早ければ相談翌日に請求を止めることも可能になるのです。
他の事務所では、通常業務の合間を縫って行うため、1の「営業所」を調査するだけで1週間かかることもあります。
一日でも早く請求が止まることはとても大事ですからね。