ロッキー・ザ・ファイナル

“ロッキー・ザ・ファイナル”を観ました。
「今さらロッキー?」などと言ってはいけません。
私の世代の男は「もうええやろ、いいかげんにしなさい。」と分かっていても、“ロッキー”は最後まで見届けなければ気が済まないんです。(^。^)
観てよかった。。。
“ロッキー”はやっぱり映画史に名を残す金字塔。
無名の俳優だったシルベスタ・スタローンが、映画会社に自作のシナリオを持ち込んだのが始まりでした。
(これほどヒットするとは本人も思ってなかったでしょうね。)
そのシリーズ完結編。
すっかり現役を引退。妻エイドリアンに先立たれ、今はフィラデルフィアでイタリアンレストランを経営しているロッキー。
平穏な日々だが『ファイターはやはり、死ぬまでファイター』と、くすぶる闘争本能を鎮めることができずに悶々とした日々を過ごしている。
ひょんなきっかけで、世界チャンピオンとのエキジビションマッチの相手をする機会に恵まれ、、、、というストーリー。

最後の“ロッキー”は今までと違う感動があります。
男たちよ、すぐ映画館へ行け!
おっさんのラストファイトを観ろ!

心の中で、何かがはじけるはずだ。