人を見て法を説く

芦原空手を始めて3週間経ちました。
技術体系の合理性と技のバリエーションの多さにすっかりはまってしまいました。
私を誘ってくれた岸野さんにはこの場を借りてお礼申し上げます。
彼の誘い方が非常にうまかった。
「剛柔流がラオウの拳としたら、芦原空手はトキの拳なんです」
『北斗の拳』を知ってる人にしかわからないこの説明(笑)
この言葉にひかれ「じゃ見学してみよっかな」と思ったのがはじまりでした。
空手は剛のイメージしかなかったから、ほんまかいな?と興味がわいたのです。
やはり言葉は大事だなと思います。
言い方間違えたら伝わるものも伝わらない。
彼の誘いが違うものだったら見学に行ってなかったかもしれません。
この口説き文句(?)が私にはまった。
「人を見て法を説け」という言葉がしみます。