任せっきりじゃいけないの

最近お世話になってる漢方薬専門のお医者さん。
80歳を超えていまだ現役。
ヘルペスに罹って、薬でようやく症状が治まったことを告げると、
「あんなもん、ほうっておいたらええねん。」
『へ?でも、発疹出てカユイし。
なんか体もしんどいし、、、治してほしいですやん。』
「どうっちゅうことないやろ、そんなもん。
悪いもんが体から出ようとしとんねん。
放っておいて、出さしたらええねん。
治った言うたけど、
“それ治ったんちゃう、薬の力で閉じ込めてるだけや。”

また出てきよるわ。」
『・・・・そう、、、なんですか。。。』
西洋医学と東洋医学は、症状に対する解釈・アプローチがこうも違うのか。
患者も迷うな、これじゃ。
治療受ける側も『決意と選択』が必要な時代です。