外国人の敷金返還訴訟

最近の長谷川事務所は、日本に住む外国人の方からの敷金返還依頼が急に増えてきてます。

どうも、「外国人だからって家主にバカにされ、リフォーム費用をぼったくられてるんじゃないか?」
という相談なんですね。
まあ、これは家主の人間性の問題。
そういう家主は、日本人にたいしても同じことをやってます。
問題は、いざ裁判となったとき。
もうすぐ裁判を控えた外国人(女性)の依頼者から電話がありました。
「金額に納得いけば和解してくださいね」と言ったら
『ワカイ、ってナンデスカ?』と。。
「ああ、、、あのね、、う~ん、、、家主さんと仲直りすることよ。。。分かる?」
『、、、ワカリマス』
そうか、、「和解」って日常使いますが、法律用語なんですよね。。
当たり前に使える用語が使えない。
いや、困りました。
「仲直り」で良かったのかな?。。。