必要なものは神がくれている

と、斉藤一人さん。
(斉藤一人さん、とは、、、
事業所得だけで1993年より全国高額納税者番付の10位以内に連続して登場、話題となった方。また、実際の経営を通じて導き出されたその経営ノウハウや独特のビジネス観に対しては信奉者が多く、出版された斎藤さんのビジネス書や自己啓発書の多くはベストセラーになっています。一部では非常に注目を集めている人物だが、マスコミの前に顔出したことは一度もない。)

 神さまが与えてくれなかった才能を、落ち込みながら一生懸命努力してもダメ。
 一番いけないのは、自分にないことを望むこと。

 (『幸せセラピー』(KKロングセラーズ)より)

斎藤さんは
「神さまが与えてくれないものは、いらないもの」
だとおっしゃっています。
そして、「できないこと」というのは、やる必要がなく、自分にとって要ら
ないものなのだそうです。
人間は何も意識をしないとネガティブなことを考えてしまうようですが、
「できないこと」
は自分に必要のないことだと考えると、とても心が軽くなりますよね。
実際、私もそうして生きてきました。
高校時代、物理が17点でも気になりませんでした。
「要らないもの」
と分かっていたからです。
現在、物理の知識は全く必要ありません(^_^)
私は正しかったんです。(笑)