事務所には会社を倒産させたり、事業に失敗した人がたくさん来られます。
理由はいろいろあるでしょうが、大きく分けて２種類あると思います。
1.時代の波に押し流された人
2.やりたいことをしてきた人
１は仕方ない部分があります。
途中で方向転換するといっても、そう簡単にできるもんじゃありませんから。
しかし、問題は２。
「するべきこと」をせず、「やりたいこと」をしてきた人たちです。
このタイプは「現実と夢」を一緒にしてしまっています。
事業を成功させるには「するべきこと」をしないといけないんです。
それを横において、自分のしたいことを優先させてしまう。
こういう人は事業をつぶします。
サラリーマンにも同じ事が言えるのではないでしょうか？
優秀な人は「するべきこと」だけしてるはずです。