日本の中心で大阪弁を叫ぶ

3連休は誕生日にもかかわらず、23日~24日は大阪の天満で、司法書士連合会の研修でした。
北海道から沖縄まで、全国から300名の司法書士が「天満」に集結。
「なんでまた、天満やねん!?」と突っ込まれそうですが、貸し会議室でいいとこあるんです。(^^)
23日(金)は研修が終わって京都駅へ直行、高校時代の友人と会いました。
製薬会社に勤めている彼は、北関東に数年赴任して、今秋ようやく京都に戻ってきたばかり。
年に数回、彼の帰省時にご飯を食べる仲。
彼は
「全国いろいろ回ったが、関西だけが独自の文化圏を築いてる。だいたい東京の言葉を“東京弁”なんて言い方するのは関西人だけ。他の地域の人はみんな“標準語”というねん。俺らは自分らのしゃべってる言葉を“方言”と思ってないやろ。標準やと思てる。だから“東京弁”なんて言い方すんねん。関西が東京より下やなんて意識、全く無いからな。」
これには笑ってしまった。
たしかに“東京弁”なんて言葉は無いんよね、本当は。
あの言葉が日本の“スタンダード”なんだから。
それを関西人は「東京弁」なんて、まるで“方言”みたいに言う。
あつかましいというか、自信満々というか、、、
「日本の文化の中心は大阪や。」と本気で思ってるんだなあ。(^^♪