母の天然話 ~パート2~

スタッフの酒井です。
昔実家で犬を飼っていて、朝夕散歩に連れて行っていました。
ある日の夕方
母親が顔に真っ白のパックを塗ったまま、はがすのを忘れて散歩に出かけてしまいました‥。
辺りはもう暗くなってきていました。
街灯の下でキャッチボールをしている子供達がいたそうです。
子供達は真っ白に浮かび上がった母親の顔を見た途端、
『ギャーッ!!
と叫んで逃げていったそうです。
自分の真っ白な顔を忘れている母は同じように、
『ギャーッ!!
と叫んで走って家に帰り、息を切らしながら「今、近所の子供がすごい叫んで逃げて行った」と言っていました‥。
私達家族は呆然‥ まるでサザエさん‥