裁判員制度始まる

事が重大なんで書くか書かないか迷ったが、始まったんで言わせてもらう。
この制度は日本人に合いません。
和睦と協調が遺伝子に入ってる日本人。
周りと同調しないと、つま弾きにされる日本人。
多数決が民主主義だと勘違いしてる日本人。

こんな風土で、死刑か無罪かの判断をゆだねられたとき、周りの意見に流されず投票できるのか?
出来るわけ無い。
裁判員A:『Bさん、あなたはどう思う?』
裁判員B:「うーん、、、、私は、、、、なんてゆーか、、Cさんは?」
裁判員C:“いきなり、私にふられても、、、、Aさんはどーなのよ?”

こんな会話が繰り広げられると目に見えている。
私なら、たった一人でも『死刑』と平気で言えるが、そんな人間はあまりいない。
(ちなみに司法書士は、裁判員には任命されないそうですわ。)
友人H君が、これに関するブログを書いていた。
以下抜粋。
~“裁判員制度は、元々世論を裁判に反映させるのが目的らしいが、テレビで納豆ダイエットやったぐらいで納豆が店頭から消えるような世論を反映させるなんて恐ろしいわ!
ならばいっそのこと、裁判官、検事、弁護士み~んな素人でやったらどないや?プロなんかいらん学級会民主主義でよろしいがな。”~

素人の言葉は、時々プロより勝る。