やつの名前は“ガングリオン”

左手首のグリグリが気になり、外科に行ってきました。
日頃は相談を受ける側なんで、相談する側になることはほとんど無い。
こうして診察してもらうとき、相談者の不安な気持ちが良く理解できる。
法律家も、たまには相談する側になり、相談者の不安な気持ちを知るべきだろう。
で、診察開始。
私は先生の顔に注目していた、、、「何を言われるんだろう?」
先生はグリグリを手で押さえ、
「、、、ガングリオンやな、これは。」
ガングリオン?(*_*)
(死ぬんじゃないでしょうね、それ)


「よく、軟骨が出たなんていうでしょう、あれですわ。
このグリグリん中にゼリー状のものがたまっててね、膨らんできたら注射して吸い出すんですわ。でも、こんくらいやったらまだ注射するほどではない。消炎鎮痛剤を塗っといてちょーだい。ま、あまり酷使せんことよ。」

と、えらい気楽な診断。
要は、使いすぎて「慢性炎症状態」が長く続くと、こういうことになるらしい。
しかし、“ガングリオン”て、、、も少し可愛らしい名前は無かったんかいな。
例えば「グリングリン症候群」とか「手首コリッと症」または「関節コリコリ炎」とかね。
(^・^)
バカなこと言ってる場合じゃない。
しばらく楽器が弾けませんがな。(>_<)