トリビュート

「tribute to….」というCDがある。
そのミュージシャンに影響を受けた人が集まって、偉業を称え演奏するコンピレーションCDのこと。
音楽の世界には「あなたの影響受けて、よく私もパクらせていただきました。」と、堂々と言う素晴らしい慣習がある。
歌手の槇原敬之が漫画家の松本零士を訴えた。
「盗作よばわりされて傷つけられた」と。
みれば、そっくり。
というか、そのまんま。
あれはマネといわれても仕方ない。
受け流せばいいものを、提訴だなんて、、、
もし裁判に負けたら「盗作」のお墨付きをもらうわけだ。
そのリスクを考えなかったのか?
彼は“tribute”の精神を知らんのか?
こうなれば、松本氏もマンガで
「どんなときも、どんなときも、僕が僕らしくあるために。」
と、書いたらいかが?(笑)
槇原に「盗作だ」と言われたら、
『失礼な。
私は君の歌なんか聞いたこと無い。
盗作よばわりされて傷付いた。』

と提訴すればいい。(^・^)
そこで槇原も、自分のしたことが分かるだろう。
「心にどこかにあのフレーズが残っていたのかもしれません。」
一言そういえば済んだ話だ。
まったく、、、。
→槇原裁判