危ない会社

社長との面会の約束は10:00。

なのに、秘書から9:40に電話があり「もう、近くまで来ています。今から伺ってもいいですか?」と。
言われた方は断りにくい。
遅刻ではなくて、もうそこまで来てるわけですから。

しかし、秘書がこういうこと言う会社は危ない(倒産の可能性が高い)。

早めに来られる相手の立場を考えられず、自分の社長を待たせてはいけない、との認識しか無い。
つまり回りが見えていない。
社長も『おい、そんなことしたら相手さんもご迷惑だろう』と言わない。
社長も周りが見えてない。
結果、社長にこびへつらう連中で側近が固められ自滅してゆく・・・
というような、コラムを読みました。
うーん、考えさせられますね。
会社に限ったことでなく、個人レヴェルでも同じですね。
「周りが見えなくなったら、社会からはじかれる。」
義務教育ではこういうこと教えてあげないと。