奇跡のリンゴ

評価:
石川 拓治
幻冬舎

¥ 1,365

(2008-07)
コメント:「ライト兄弟よりすごいことを成し遂げた日本人」 病気に弱く農薬を散布しないと絶対に栽培できない、というのが常識だったリンゴを完全無農薬で栽培することに成功。 それに至るまでの10年の軌跡を描いた本です。

この本が農家のみならず一般人にも大ヒット。

自殺未遂まで犯した極貧生活から一躍時の人に。
現在は全国の農業関係団体から講演依頼が殺到しているそうです。
私も読みましたが、まさに「凄絶」の一言。
秋山さんは栽培が上手くいかず、無農薬でリンゴを育てるなんて無理なんだ、と首つり自殺を図ります。
山深く入り、ロープを枝にかけようとしたそのとき、、、
月明かりに照らされた一本の栗の木が、、、
「肥料も何もない山奥で、なぜこいつはこんなに立派に育っているんだ?」
と、真実に開眼するシーンがあります。
このシーンには鳥肌が立ちました。
事実のみが持つ重さ。
これ映画化できますよ、ホントに。
そんな著者の木村秋則さん。
今度、JAはくい(石川県羽咋市)で自然栽培実践塾を開校されるそうです。。
http://www.is-ja.jp/hakui/shizensaibai/101101.html#kaikou
農業関係者ではありませんが、私も参加したいほどです