日本初NBAプレイヤー

誰しも憧れのアスリート、1人はいるのではありませんか?
日本人初そして唯一、全米プロバスケットボール(NBA)に在籍した選手がいます。
田臥勇太(たぶせゆうた)

バスケファンではない人も彼の名を知人は多いでしょう。
彼が所属する「リンク栃木」と「京都ハンナリーズ」の試合が京都であったので見に行きました。
コートサイドのアリーナは完売、2階の自由席(1,500円)を買って会場入り。
プロバスケの試合は初めてでした。
バスケは試合前に観客全員で応援の練習をするのです。
ボールを持った攻撃時は
「GO!京都!ハンナリーズ!!チャチャチャ(手拍子)」
相手チームがボールを持った守備時は
『ディー!ファース!!』(ディフェンスしろ、という意味らしい)
その時かかる音楽(BGM)も違うのです。
なんとも統率のとれた儀式。
ファンのことをバスケでは「ブースター」と呼ぶことも初めて知りました。
(サッカーではサポーターと言いますね)
彼目当ての客は私以外にもたくさんいたはず。
しかし、結局オープニングと途中少ししか出てきませんでした(温存してたのか?)
彼が出てくると試合は動き、シュートすればどよめき、会場の空気が変わりました。
実力・スター性が頭ひとつ抜き出ているはシロウトにもわかりました。
やっぱり、スポーツは生でみるといいですね、テレビとは違います。