書記官のイカリヤさん
ある裁判の担当書記官から電話がかかってきました。
「どーもー、〇〇簡裁の書記官のイカリアです。」
事務局は受付表にカタカナで「イカリア」と記入。
後日、その書記官から届いた書類には
「書記官 五十里屋」
と書かれていました。
「いかりあ」でなく、「いかりや」だったんです。
わたしはすぐに「いかりや長介」を思い出してしまいました。
『ああ、、!“いかりや”ってこんな字書くんだ!』
と、この発見にいたく感動してしまいました。
五十里屋で「いかりや」ですよ。
みなさん知ってました?
こりゃ、すぐ読めませんわね。
だから、あの人(長さん)自分の名前をひらがなにしてたんだな~。
しかもこの書記官、名も漢字3文字あるんです
なので合計漢字7文字!
名前書くのとても面倒な人生だな、と人事ながら気の毒になってしまいました。
ちなみに私の姓は長谷川です。
漢字3文字あるんで、一族の男はみんな名前は1文字にして帳尻を合わせています。
(何の帳尻だ?)