コピペ時代の文章術.2

 (続き)

最近文章を手で書かないから、本当に漢字を書けなくなりました。
PCが変換してくれるんですから覚える必要なくなりましたからね。
薔薇なんて字も一発で書けてしまう。
手で書けと言われたら無理ですが。。。
なんでも、文章は手で書いているときと、キーボードで打っているときとでは、脳を使っている部分が違うんだそうです。
話がそれましたが、おススメ本「文は1行目から書かなくていい」の続きです。
今、問題になっているのコピペ(コピー&ペースト)問題。
学生のレポート提出で問題になってますよね。
一から作るより世に優れた文章があるんだから、利用して何が悪い、という発想です。
いい悪いはさておき、著者はこれが文章力の低下につながるといいます。
なぜか?
コピペの能力は編集力なんだそうです。
編集力をいくら磨いても文章力は向上しないからです。
文章力を向上させるには日々感じたことを文章にして心にとどめて置く。
これ以外に方法は無いそうですよ。