ダイエットの難しさ

「ダイエットはまず、自分に合った方法を探すのに数ヶ月かかる。」by長谷川
今年の金言です。(笑)
なぜ金言かというと、私が実際自分の身体で試したからです。
能書きではなく、身体を使っただけあって「重み」があります。
と、冗談はさておき。
私は、ダイエット本や医者の痩身アドバイスなど様々な書物を読み漁りました。
で、読めば読むほど分からなくなりました。
というのは、ダイエット方って、まったく逆のことを言ってることが結構あるんです。
その代表例が
『ご飯は抜いてもいいのか?』というもの
まず、ダメ派の意見
“ご飯を抜くと必要な栄養素が身体にいきわたらなくなり、身体は飢餓感を感じる。すると、脳が『脂肪を蓄えて生命を守れ!』と命令するから次に食事をしたとき、脂肪を蓄えてしまうんです。だから、食事は抜いたらダメ。一日3度の規則正しい食事を続けましょう。そして運動してカロリー消費量を増やしましょう。これが健康的な痩せ方です。”
という。
一方推進派の意見は
“人類の歴史の中で2~3日食物を取れないなんて当たり前。むしろ3度きちんと食べれる今のほうが異常といえる。カロリーオーバーが普通の現代、少々食事を抜いても問題はない。絶食すると身体が飢餓状態に陥り、『このままでは生命が危うい!全細胞よ、フル活動しろ~!!』と脳が命じ、身体機能が活性化、代謝が上るのです。”
という。
、、、どないやねん(*_*)、全く逆やないか。
ダイエット方のややこしいところは、ここなんです。
まったく矛盾してるのに両方共に成功例がある。
ご飯はきちんと食べて運動して痩せた人。
ご飯抜いてカロリー制限して痩せた人。
両方いてる。
両方とも間違ってないんですわ。
私はダイエットに失敗・断念する人が多いのは、自分にあったやり方を見つけられず、効果が出ないので途中で諦めてしまう人が多いのではないか、と思うのです。
効果が出たら続けますって。
結局、自分で試して「このやり方が合ってるのかどうか」見極めるしかないんですわ。
自分の身体を実験台にしてね。
で、私には「食事抜き」ダイエットが合ってるように思ったのです。
この結論が出るのに2ヶ月を要しましたよ。(*_*)