今度は訪問販売を受けたときの対処法です。
昔、事務所に「金融先物取引」の営業マンが2人してやってきました。
「どんな風に騙すのだろう」と興味もあったので、少し相手をしてやりました。
聞けば、１００万投資したら、1年後には１３０万円になるというのです（笑）
「よっしゃ、申し込もうかな？」
と言ったら
２人は「よし！」とばかりに『お支払は現金ですか？小切手ですか？』
ときたから、
「まぁ待て。今、持ち合わせが無い。ついては君ら代わりに１００万円出してくれんか、それで申し込む。１人５０万円づつだな。１年後１３０万円になって戻ってきたら、利益の３０万円を３人で山分けしよう！これで全員１０万円づつ儲かるな！」
と言ったら、２人は顔を見合わせて、、
『・・・・・・・・・』
「どないしたんや、君ら。５０万円の投資で君らも１０万円儲かるんやで。何を迷ってるねん？！」
と言うと
『あ、あのう、、、、今日はこれで、、、失礼します。。。』
と帰って行きました。
かわいそうに(^0_0^)
この断り方はの素晴らしいところは、「誰も傷づかない」というところ。
こういう「トーク」は義務教育の段階で教えるべきだと思うんだが、、、「実学」としてね。(^^)