dwangoが

今月1日から、来春卒業生の就職活動が解禁になりました。
就職氷河期の“氷”
も少し溶け出したようですが、今や「一人100社」受ける学生も珍しくないそうで・・・。
バブル入社組の私たち世代には隔世の感があります。
今自分が大学3年生ならいったいどんな活動をするだろうか?と考えると途方に暮れてしまいます・・・。




そんななか、ドワンゴグループが就職希望者から「受験料」を徴収する制度を導入しました。

Webからだとエントリーしやすいこともあり、近年は「記念受験」する学生もいることなどから、
本気で働きたい人だけに時間をかけたい」と考えた末の作戦だそうです。

ただ、首都圏以外の学生はもともと交通費がかかるので「受験料免除」。
この発表にテレビのワイドショーで「不公平だ」と批判するコメンテータ―の声がありました。
しかし、
会社経営は政治とは違います。
ビジネスの世界では、何をいくらで売ろうが自由。


「受験料」も同じで、払いたくない人は受験しなければいいのです。
批判自体がナンセンスで、平等論を持ち出す場面ではありません。



ちなみに、ニコニコ動画を運営する同社だけに、受験料は「2525円」(笑)。
そして徴収した受験料は「奨学金か何かに寄付する予定」だと発表しているので可愛いもんじゃないですか。



さらに、「受験料制度」を導入したことで、解禁日初日からメディアにバンバン取り上げられましたから、そのPR効果はかなりのものですね。
無料ではなく、「有料」にしたことでニュースに取り上げられるんですからね・・・スゴイことです。
経費かけずに・・・どころか、逆に受験料もらって取材が来て宣伝までしてもらっちゃって・・・



こういうアイデアを出せる会社とそうでない会社は、ますます差がついていくんでしょうね~・・・。