才能と努力どっちが大事?

最近物議をかもしているそうですねこの本。
・人は万能ではなく、世の中は平等ではない

・生まれによる階級、才能による階級がある

この現実を前に「努力すれば夢は叶う」との人生観に異を唱えます。
『先天的素質でアスリートの成否は99%決定している』と。
身もふたもないご意見です。ひやひや
しかし、これは厳しい現実と向き合い世界と戦ってきた彼だからこそ言えること。
ボクシングのチャンピオンは総じて手足が長い選手が多いです。
それが体格的に圧倒的に有利なスポーツだからです。
短い人は他の部分(スピードやスタミナ、テクニック)で補わなければ勝てない。
長い人は補わなくていい、長いんだから。
その分、実のある練習ができる。
手足が短いことを克服する努力が不要だから、ここに時間を取られないんです。
だから実のある練習ができる、結果、試合で勝つ…
才能は不平等で理不尽です
「あなたが活躍するフィールドはここではない。他の場所です。」
そういってあきらめさせてやるのもコーチの仕事だと彼はいいます。
私も彼の意見に賛成です。
才能のないことにエネルギーを注ぐほど人生は長くないのです。