偽装国家

赤福、御福餅、吉兆、ミートホープ、白い恋人、地鶏、、、etc
もう、数えるのも嫌んなるほど今年は連日「偽装ニュース」。
しかし、お年寄りは「偽装」については昔から半ば“常識”として認識していたようです。
『ハンバーグは食うなよ。なんの肉入っとるか、分からんからな。』
『スーパーのお饅頭はあかんえ、ヘンなあんこ入やし。ちゃんとした和菓子屋さんのやつ買いなさい。』

これ、以前年配者から言われた言葉。
こういう事だったのかと。_(_^_)_
インターネットなど無かった時代。
内部告発なんて言葉も無かった時代。
企業も隠して営業できてた時代。

なのに、騙されたのは「昔の人」ではなくて「今の人」。
「昔の人」の方が、物事の本質を観る目があったように思うのは私だけか?